東京都中学校清和会

東京都中学校清和会の最新のお知らせや行事予定を配信いたします。

清和会とは

令和7年度東京都中学校清和会活動指針(案)

 東京都中学校清和会は、会員相互の研修・親睦と、後継の人材育成を通して、東京都中学校教育の充実・発展に寄与するため昭和48(1973)年に発足した。以来、本会は東京都中学校長会および教育関係諸団体との緊密な連携のもと、学校経営、教育実践、人材育成等に関する研修等を通し、中学校教育の充実・発展に大きく貢献する組織として成長してきた。その活動の原動力は53年間に亘る先輩諸氏および会員相互の連携・協力・実践である。本会ではその実績と経緯を振り返りつつ、各会員、各支部、各校が時代の要請を把握し、また今後の動向を予測して主体的に対応することで東京都中学校教育を推進している。
 本年度の活動においても、本会では、教育基本法に示された教育の目的及び理念を踏まえ、引き続き、管理職、管理職候補者、若手等、全ての職層の資質・能力・実践力の向上及び充実を目指す。良好な連携関係や人間関係を随所に築き、都教委、各教育委員会、文部科学省、大学やさまざまな機関等とも対話し、連携や協働をする。
 予測が困難な「VUCA」の時代において、「自らが社会の創り手となり、持続可能な社会を維持・発展させること」や「多様な個人、地域や社会の誰もが幸せや豊かさを感じられるような教育」が求められる。本会ではこうした課題も自らの行動や協働で対応し、より良い次世代を築く人材の育成を目指し、以下の活動方針を提示する。

活動方針

【人材育成の清和】

  • 各会員の学校経営、短期・長期教育実践、様々な教育課題への対応等を共有し、対話する。教育の本質を探り、だれもが幸せになる、価値ある持続発展をする学校づくりを実現する。
  • 校長および副校長の資質・能力を向上させる研修、管理職候補者、主幹教諭、主任教諭、若手教員等の資質・能力を向上させる研修を実施する。困難な課題にも主体的に柔軟に粘り強く対応し、組織人として、一個人としての充実した人生を協働により実現する。
  • 「社会に開かれた教育課程」や「カリキュラム・マネジメント」を実現する教育課程を編成する。多くの実践事例や各種教育情報の収集・共有を図り、各校の取組を支援する。
  • 政策や施策立案のヒントとなるような、実効ある取組を各校や各地域で開発する。

【広域ネットワークの清和】

  • 東京都の中学校に勤務する全ての教職員と手を結ぶ。東京都中学校長会の活動を支え、全都のネットワークを大切にし、互いの強みを十分に活かし実践や行動につなげる。
  • 碧水会に所属する一水会、清友会、伯水会との連携を深める。また東京都の教育関係諸団体と緊密に連携して新たな知を生み出し、教育課題の解決を図る。
  • 本会の趣旨に賛同いただける国内外の様々なフィールドに属するあらゆる方々と連携や対話をする。異なる視点や文化を融合させ新たな価値を生み出す。
  • あらゆる活動を通して「組織を活性化させる熱意」を育む。

令和7年4月26日 東京都中学校清和会定期総会

組織図

組織図

会長  :会長は、この会の代表として会務を総括し、会議の議長をつとめる。(第9条(1))
副会長 :副会長は会長を助け、会長に事故あるときはその職務を代行する。(第9条(2))
     副会長は、会計を除き、事務局、各部の相談に乗る。
事務局 :常任幹事会を運営し、連絡会等を行う。
庶務部 :名簿の作成、昇任者へのお祝いの手紙の発送、「清和」の編集、作成を行う。
研修部1:管理職選考、管理職希望者、管理職の研修を行う。
研修部2:若手研修を行う。
広報部 :広報紙を年2回発行する。
会計部 :会費を徴収し、会に必要な費用を予算に従って支出する。
会計監査:この会の経理を監査する。

会則

東京都中学校清和会

関連情報

中学校清和会組織

中学校清和会会則

プライバシーポリシー

清和会年間計画

顧問・役員・支部長(会員ページ)

入会を希望される方へのご案内(シクミネットはこちらから)